金運アップ

お祝儀の金額!”あやかり開運”で金運をアップしよう!

結婚の際に結婚祝いとして、お金を包んでお渡しする「ご祝儀袋」。

みなさんはお祝儀のマナーを知っていますか?

「ご祝儀にいくら包むべきか」

「どういうご祝儀袋を使えば良いか」を知っていますか?

 

ここで知らず知らずにタブーとされている金額を渡してしまったら、結婚後の付き合いがなくなる可能性もあります!

逆に渡す金額などをしっかりっていれば、めでたいことにあやかる事ができ、相手だけじゃなく、自分の運気も良くなります。

今回は意外と知られていないお祝儀のマナーについてご紹介したいと思います。

 

”あやかり開運”で運気を貰おう!

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結婚式は当人にとっては特別なんです。

式に呼んだ人には同じ幸せな時間を分かち合うために呼ぶでしょう。

呼ばれた人はお礼と祝福を込めて「お祝儀」を渡します。

そのお返しに、運気を頂けるといいます。

これを”あやかり開運”と呼ぶそうです。

 

それなのに、祝福していないのか、もらったお祝儀が残念なことになっていたらどうでしょう?

  • 「内心恨んでます」
  • 「早く別れればいい」
  • 「生活苦になれ」

なんて思っているのかと勘違いされてしまいます。

それくらい「お祝儀」というのは大切なんです。

 

それを、知らぬ存ぜぬでは通りません!

必ずマナーをチェックして用意しましょう。

 

お祝儀の正しい金額相場

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基本的には年齢と親しさで決めます。

年齢が高くなると当然、ご祝儀も高くなっています。

 
それなりのお給料を頂いている方と、20歳代で就職して間もない方では金額の差があるのは当然です。

「自分は親友なのに・・・」

なんて変に気を使わないようにしましょう。

そんな気持ちが入ったお祝儀は負の運気を纏います。

また、同じ年代でもご結婚される当人との、お付き合いの深さなどにより多少くらいは違いも出てきます。

 

実際のお祝儀の金額

仲のいい友人なら3万円。

特別にお祝いの気持ちを伝えたい時は5万円くらいが相場です。

他に参列する友人と相談して金額を揃えるといいともいます。

あと、仕事場の上司などが部下に包む場合は、5万円〜と多めに包むのが普通です。

 

金額は奇数にするのが常識

先ほどの相場よりも多く包んでもいいですし、逆に少なくてもいいと思います。

ただし、金額は割り切れない奇数にしましょう。

割り切れる数字は”別れ”をイメージさせるので注意してください。

 

でも、偶数の中でも2と8は大丈夫なんです。

2は「ペア」という意味。

8は「末広がり」という意味で、偶数でも縁起がいい金額になりますので大丈夫なんです。

 

絶対にお祝儀に入れたらダメな数字

4と9です。

4は「死」。9は「苦」をイメージさせるため、縁起が悪いので絶対に避けましょう。

これは知っている人が大半だと思います。

 

入れるお札について

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新札が常識です。

ピン札はいけません。

「同じじゃないの?」と勘違いしている人がいますが、全く違います。

 

新札とピン札の違い

新札は一度も使っていないお札。

ピン札は使ってはいるが、折れたりしていないいキレイなお札です。

とはいえ、違いは人間の目にはわかりませんよ!とだけ言っておきます(笑)

ただ、風水的には全く別の存在になります。

ちゃんとお祝いする気持ちがあるのであれば、新札を用紙しましょう。

 
あとは、お札を封筒に入れるときの入れ方ですが表と裏があるので注意してください。

人物が印刷されている方が表です。

下の図のように入れましょう。

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裏側にすると逆に運気を下げることになります。

 

お祝儀袋について

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お祝儀袋は入れる金額で変えましょう。

大体、包む金額の1%相当の袋を選ぶといいそうです。

 
2万円の場合は100~200円程度の袋、3万円~5万円の位の300~400円。

8~10万円の金額を包むのであれば500円位の豪華な袋でもいいでしょう。

可愛いからと言って表だけ見栄を張るのは、失礼にあたります。

金額に見合ったものを選びましょう。

 
見栄というのは、運気の空回りになります。

空回りになると、開運の効果がなくなってしまいます。

 

中袋の書き方

ご祝儀袋の中袋の表には包んだ金額を、裏には自分の住所・氏名を書きます。

市販のご祝儀袋で、金額や住所・氏名を記入する欄が印刷されているものは、記入欄に合わせて書きます。

金額の欄が裏に、住所と氏名の欄が表にある場合も、記入欄に合わせて書きます。

 

そして、毛筆か筆ペンで書きましょう。

上手くかけないからと言ってボールペンで書くのはマナー違反です。

というより常識知らずくらいのレベルに取られてしまいます。

せっかくの友人の晴れ舞台なので、汚くてもあなた自身の手でお祝いしましょう。

 

まとめ

最近は若い人がマナー違反をする人が多く、式場でもかなり困惑しているようです。

しかも、式をあげる当人たちは、相場がどうというのは、実は知ってしまいます。

結婚式の費用を計算する時に、ブライダル関係の方がある程度計算しますので、その時に聞いてしまいます。

 

お祝いする友人が常識を知らずに、適当に包んで4万円でも入れてしまえば、もはや笑い事ではありません。

絶縁されてもおかしくないレベルの問題行動なんです。

 
そりゃ自分たちの晴れ舞台をぶち壊すどころか、運気まで下げてくる”貧乏神”のような存在になるわけですからね。

そんなことがないように願います。